mission
結婚希望者の、
適時確実な結婚。


プロフェッショナル専門オンライン結婚相談所・縁仲(えんなか)
代表 三澤宏通
長野県出身。公認会計士、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。
三澤公認会計士事務所代表。(M&A専門)
新日本証券㈱(現みずほ証券㈱)、㈱KPMG FAS、山田コンサルティンググループ㈱等を経て現職。
結婚希望者の適時確実な結婚を実現する
現代ほど結婚が難しい時代はない。
戦前は7割の人が見合結婚をしていた。恋愛結婚は僅か1割。地域社会や会社組織等との繋がりの中で様々な支援者が存在し、自分に結婚の意識があろうとなかろうと縁談が舞い込んだ。これが、高度経済成長期の1960年代に恋愛結婚5割、見合結婚4割と、恋愛結婚が見合結婚を逆転する。そして、現代では9割の人が恋愛結婚をするようになった。これは、裏を返せば、地域社会や会社組織等との繋がりが希薄化し、個人主義が台頭することで、多くの人が結婚に対して「自己責任」を強いられる状況になったことを意味する。つまり、現代は、そもそも自らが主体的に行動しなければ結婚はできないし、相手の信用や良し悪しも含めて、その判断と責任の一切が自らに課される時代になったと言える。
また、情報化社会以前は、結婚希望者は限られたコミュニティーの中で相手と巡り合っていた。限られたコミュニティーであればこそ、出会いは一期一会の貴重なものであり、真摯かつ誠実な取り組みがなされていた。これが、21世紀以降の情報化社会の本格到来で状況は一変する。独身男女の膨大なデータベースがマーケットで共有されアクセス可能となることで、遍く結婚希望者が激烈な「市場競争」に晒されるようになった。その結果、個々の出会いは軽く薄っぺらいものに成り下がり、情報過負荷によって自らの判断力が低下し、相手からは厳しく冷徹に選別されるようになった。つまり、現代は、ステータスや外見といった比較可能なものによって優勝劣敗が鮮明になると共に、多くの結婚希望者は相手からのドライで不誠実な仕打ちにも耐えなければならない時代になったと言える。
自己責任の下で激烈な市場競争に立ち向かわなければならない現代の結婚希望者の婚活は、当然のように、混迷を極める。コンパに行く、婚活パーティーに行く、マッチングアプリを使う。それでも、結婚相手は見つからない。習いたくもない習い事をし、クラブやバーに通い詰めるなどの涙ぐましい努力をする。それでも、結婚相手は見つからない。挙句の果てには、夜の街を徘徊し、ナンパやナンパ待ちまでするほどに追い詰められる。それでも、やはり、結婚相手は見つからない。現代は、膨大な時間と大金を使い、そして、散々嫌な思いをしても尚、結婚相手が見つからない。果たして、結婚するために、結婚希望者はここまで苦しい思いをしなければならないのだろうか。
縁仲は、自己責任、市場競争という現代の婚活で当たり前のことと思われているこれらの価値観を疑う。結婚という取り組みは、容姿端麗な者にも不格好な者にも、勝気な者にも内気な者にも、富める者にも貧しき者にも、遍く独身男女に門戸が開かれて然るべきものである。地域社会や会社組織等が当てにならない時代になったのであれば、縁仲がこれに代わる新たな支援者となり、結婚希望者を支える。そして、全ての結婚希望者が適時確実に結婚できるよう、縁仲は、原点に立ち戻って、過度なデータベース依存を是正し、真摯かつ誠実な一期一会の繋がりを重視する。
縁仲は結婚希望者の婚活を応援していく。