20歳男子大学生に「学生結婚」がお勧めな2つの理由とは?
人生を鋭角に駆け抜けるための取り組み
恐らく、あなたは20歳前後の男子大学生だろう。そして、このコラムに辿り着いたあなたはラッキーかもしれない。
今回、筆者は、あなたに「学生結婚」を狙うことをお勧めしたい。無論、現時点であなたが学生結婚など一ミリも考えていないことは承知している。あなたは、これまでの人生において、結婚することや家族を持つことについて想像したことすらないだろう。それでも、筆者は、あなたに是非とも学生結婚をお勧めしたい。何故なら、学生結婚は人生を鋭角に駆け抜けるための戦略的な取り組みであり、あなたの学生時代に彩を添える進歩的な挑戦だからだ。以下、学生結婚をお勧めするに足る2つの秘中の秘を説明する。
有り余る時間を有効活用する
大学生のあなたはあまり意識していないかもしれないが、近い将来、あなたは必ず3つのことに取り組むことになる。①「お金を稼ぐために働く」。社会人として月曜日から金曜日の8時から21時が会社に拘束され、必死に働くことが確定している。②「仕事に直結する知識の習得に励む」。生存競争で勝ち残るべく、業務知識、語学、資格等を勉強し、場合によっては、会社を辞めて留学し、専門知識の習得のために再度学校に通うことが確定している。③「家族を得るために婚活に取り組む」。生存競争で勝ち残るべく、あなたがごく一部のイケメンかつスーパーエリートでない限り、自ら能動的に動き回り結婚相手を探すことが確定している。くどいようだが、この3つはやがてあなたが必ず取り組むことになる確定事項だ。何人たりとも避けては通れない。
言うまでもなく、上記3つの取り組みの中で、コストが掛かる取り組みは②知識習得と③婚活だ。そして、あなたに論理的思考力があるのであれば、知識習得と婚活は、社会人で取り組むより、時給単価の安い学生時代に前倒しで取り組んでしまったほうが、効率的で、お得であることは、容易に想像できるだろう。現在のあなたの時給単価は1,000円。これが、あなたが社会人になると、あなたの能力に応じて、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、或いはそれ以上と跳ね上がっていく。つまり、たとえば、あなたが30歳(時給単価10,000円)の時に500時間を投下して婚活を行えば、それだけで500万円ものコストを費やしたことになる。しかし、あなたが学生時代(時給単価1,000円)に500時間を投下して婚活を行ってしまえば、50万円のコストで済む。
将来のキャリパスを見据えて学生時代に知識習得に取り組んでいる人は意外と多い。しかし、学生時代に婚活の必要性に気づいて先手を打っている人は一部の女子大学生を除いてほとんどいない。男子大学生に至っては壊滅的だ。勘違いしないで欲しいが、婚活は決して単なるファッションや色恋沙汰ではない。自身の基盤を構築し、自身のアイデンティティを確立させ、将来に備えるための真剣な取り組みだ。そして、どうせ近い将来、あなたは忙しい仕事の合間を縫って必ず婚活に取り組む羽目になる。であるならば、時間的余裕のある今、婚活をやっつけてしまってはどうだろうか。確かにサークル活動やバイトに明け暮れ、講義をさぼって麻雀やパチンコ三昧の日々も悪くはない。しかし、あなたのマインドを少しだけ婚活に振り向けることで、あなたは社会人ステージを格段に有利に進むことができるのだ。学生結婚を狙わない手はない。
最上クラスの選択肢がある
大学生のあなたはあまり意識していないかもしれないが、近い将来、あなたは必ず残酷な現実を知ることになる。「あなたが今キャンパスで出会っている女性達こそが、あなたがあなたの人生において手に入れることのできる最上クラスの女性達」だという現実だ。もう少し嚙み砕いて説明しよう。残念ながら、あなたは、あなたの人生において、今あなたがキャンパスで出会っている女性達以上に条件の揃った女性から好意を持たれることはほぼ無い。そして、あなたが大学を卒業して社会人になってしまえば、あなたは、今あなたがキャンパスで出会っている女性達からも相手にされなくなってしまう可能性が極めて高い。
こうなる理屈は簡単だ。オンナという生き物は、自身の実力よりワンランク上の環境に身を置き、自身の実力よりワンランク上のオトコを選びたがる生き物だからだ。恐らく、今あなたがキャンパスで出会っている女性達は、十中八九、あなたが就職するであろう会社よりワンランク上の会社に就職することになる。そして、その女性達は、あなたよりワンランク上の環境で社会人としての経験を積み、あなたよりワンランク上の学歴・職歴を持つ男性達と出会って結婚することになるだろう。
つまり、あなたが可能な限り素敵な女性と結婚したいと願うのであれば、その女性と出会えるチャンスは正に今であり、その女性のハートを射止めるチャンスも今しかないということだ。無論、意識の高い一部の女性達は、既に、あなたを含む同キャンパス内の男性など恋愛対象としてみていない。キャンパス外のもっと高学歴な男性にターゲットを絞っている。それでも、今のあなたには、彼女達とフラットな人間関係を構築し、彼女達を振り向かせ得るだけの十分な時間とチャンスに恵まれている。彼女達が社会に出て覚醒してしまってからでは明らかに遅い。確かにサークル活動やバイトに明け暮れ、講義をさぼって麻雀やパチンコ三昧の日々も悪くはない。しかし、あなたのマインドを少しだけ婚活に振り向けることで、あなたは最良の伴侶を手に入れ、人生をより良いものにすることができるのだ。学生結婚を狙わない手はない。
学生結婚実現のためのスケジュールとお金
将来の伴侶たる彼女はあなたが大学一年生の間に作りたい。遅くも大学二年生の終了時迄には作る。彼女は、同じ大学(同じ学部、同じサークル、同じゼミ)の同級生が、一つ後輩か、一つ先輩あたりが無難だろう。外見などはどうでも良い。気の合う女性を選べばそれで十分だ。食事でもライブでもドライブでもTDLでも何でも良いから誘ってみよう。しっかり真面目な交際をし、あなたが大学三年生の終了時迄に沢山思い出を作り、二人で結婚の方向性を確認する。そして、あなたの就活が無事に終わり、勤務先が決まり次第、大学四年生の夏迄に彼女の両親の元に挨拶に行き、結婚の承諾を得る。秋に婚約、冬に親族内で質素な結婚式を執り行う。これで、社会人一年目の4月から晴れて新婚生活のスタートを切ることができる。
婚約やら結婚式やらで多少なりともお金がかかることもあろう。しかし、間違っても自分たちでお金を貯めてから何とかしようなどとは思わないこと。時は金なり。全て、親の脛をかじれば良い。そのために親がいる。親に頭を下げて100%甘える。無論、お金は後から働いて倍にして返す。
今できることを全力で取り組む
あなたの周りの大部分の凡人達は「さすがに学生結婚は早過ぎるのでは」と言う。場合によっては、あなたの婚活や結婚に強力に反対し、あなたの足を引っ張ってくるかもしれない。しかし、あなたは怯んではいけない。あなたは、あなたの周りの大部分の凡人達とは視座も目標も異なるのだ。あなたは、学生結婚は、学生時代の有り余る時間を有効活用し、最良の人とめぐり合い、社会人ステージやその後の人生そのものを有利に進める戦略的な取り組みだと知っている。
あなたには、社会人になって世の為、人の為、そして、自分の為に成すべきことが山ほどある。仮に、今、それが見えていなかったとしても、やがて必ず見えてくる。だから、今は、今あなたができること(就活、知識習得、婚活)を全力で取り組みたい。筆者は、あなたが学生結婚を見事成し遂げ、同期の先頭を切って鋭角に人生を駆け抜け、社会で大活躍し大成功を修めることを心から応援している。
以上
プロフェッショナル専門オンライン結婚相談所・縁仲